化石燃料から再生可能資源への転換

再生可能なエネルギーの種類と特徴

ペットボトルのリサイクル方法

ペットボトルのリサイクル方法は様々な方法がありますが、一般的によく
行われている方法としてマテリアルリサイクルという手法が挙げられます。
マテリアルは材料、原料などの意味であり、廃棄物として回収したペット
ボトルを新たな製品へとリサイクルを行う方法を意味します。工程として、
ペットボトルから異物を除去して8ミリ角くらいの小片に粉砕した後に
洗浄を行った後に十分乾燥を行い、再生原料を作ります。
これを再生フレークと呼び、この素材を用いて卵パックなどのシートや、
ボールペンやボトルなどの成型品に再利用します。また、再生フレークを
一度加熱して溶かし、粒状にしたものをペレットと呼び、フロアーマット
からスーツやユニフォームなどの繊維製品に加工するのに適した素材と
なっています。

古紙のリサイクル方法

家庭や事務所などから集められた古紙は、製紙工場に運ばれます。
最初は水と苛性ソーダなどの薬品と共にパルパーというミキサーのような
機械に投入して溶解します。この溶解された古紙は細かな目のスクリーン
によって、ごみやチリを取り除き、その後は洗剤を入れた後に剥がれた
インクを空気の泡で浮かせて除去します。こうして繊維だけになった後は
過酸化水素と混ぜて漂白を行い、きれいな水で洗い、脱水をすることに
よって新たな紙の原料となる古紙パルプが完成します。このような工程に
より、古紙を再生した製品が出来上がります。再生した古紙の多くは、
段ボール、新聞や雑誌に使われ、占める割合は約8割以上となっています。
その他には住宅の断熱材や、商品を輸送するときに使う緩衝材などに
使われます。


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